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春のヘッドフォン祭り2016に行ってきました!　[iPod・Audio Visual] [編集]

4/29日(金)、20日(土)と開催された春のヘッドフォン祭 2016に行ってきました!

毎年春と秋に開催されている、世界中の有名メーカーからガレージメーカーまで集まり、ヘッドフォン、イヤホン、USB DAC、ヘッドフォンアンプ等を集めたお馴染みのイベントです。
新製品が発表されたり試聴出来たり、会場限定で特価販売があったりとヘッドフォン&イヤホンスキーにはたまらないイベントとなっております。

今回は30日だけ参加してきました。
全ては見きれなかったので個人的に気になった機種のみレポです。

■ULTRASONE
ULTRASONEの全世界777台限定ヘッドホン「Tribute 7」。2004年に発売した「Edition7」の復刻版です。

音はゾネのヘッドホンらしい音で良かったですが如何せん価格が…36万円ですｗ

■オーディオテクニカ
プロフェッショナルモニターヘッドホンATH-M70x。

価格は3万程度。色づけの無いモニター調の音ですね。

こちらはプロ用のオープン型モデルATH-R70x。

価格は3.5万程度。こちらも色づけの無いモニター調の音。インピーダンスが470Ωとかなり高いのでヘッドホンアンプは必須です。

■SATOREX
DH297-A1DR PLUMという新ヘッドホンが発表されてました。

従来のDH291に比べ、ユニットは同じですがヘッドバンドが幅広で側圧を変更、ケーブルがリケーブル対応になってるようで。
価格差はあまり無いのですが、音はグレードアップしてました。

こちらはDH291の新色。
音は軽目ですが安いしポータブル用にオススメ。

■Astell & Kern
今回発表されたAK300、日本でも10万円を切りそうな価格ですね。
上位の機種に比べると64GBメモリーでシングルDACと価格を下げてるのが最大の特徴。

デザインは上位機種とあまり変わりませんねｗ

■Technics
TechnicsブランドのEAH-T700。

既に発売済みのモデルですが試聴してみました。
最大の特徴はφ50mmダイナミックドライバーとφ14mmスーパートゥイーターの2ウェイ構成で、3Hz～100kHzまでの再生に対応している点です。
いかにも日本のメーカーが作ったハイレゾ対応ヘッドホンという感じではありますが、高音の伸び含め不自然さはなく良かったです。
これで9万円ってのはかなりお安いのではないかと。

Technicsのロゴもカッコいいです。